なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

那覇2泊3日の旅 1日目

暖かいところへ行きたい、と急に思い立ち、チケット予約をしたのは12月の話。年明けて、職場の若い子が辞める辞めないとかで、振り回され、這う這うの体でパッキングして、いざ神戸空港へ。

チケットの予約コードを確認をって…スマホを充電していたことをすっかり忘れていた。うわーん!ホテルの地図とか行きたいスポットとか全部スマホのグーグルマップに記録させていたのに。ガイドブックはあるけど、持ち歩きたくない。

空港に到着したのは出発30分前。カウンターのお姉さんに泣きついて、航空券を発券してもらう。急いで手荷物検査へ。なぜか引っかかる。ポーチに入れていたVictorinox の存在を思い出す。また、機内預け荷物の追加を依頼して、ようやく出発。

VICTORINOX(ビクトリノックス) ティンカー スモール 保証書付 0.4603 (旧名称:ティンカー)【日本正規品】 04603

ほぼ定刻通りに那覇空港に到着。ハイタイ!


ゆいレールの一日乗車券を使って、最寄り駅へ。ホテルを目指して歩くも、土地勘がなく、不安にかられ、親切そうなお姉さんに道が合っているか確認。「合っているけど、分かりにくいところだから案内しますよ」と言ってもらえた。沖縄の好感度アップです。

ホテルにチェックイン後、いざ最初の目的地のおきみゅーへ。

okimu.jp












この琉球っぽい建物が素敵すぎる。今回の旅行の一番の目的は、ここへの訪問です。博物館で沖縄県の風土や歴史を勉強できて、興味深かったです。美術館で地元出身の作家の企画展「作家と現在」を観る。写真には沖縄の光と影というのか、現実が切り取られているのだなぁーと観ていたら、「今から石川竜一さんの作品の上映が始まるので、ご覧になりませんか。」とスタッフの方から声を掛けてもらったので、観ていくことに。「MITSUGU」という作品で、MITSUGUさんって方の容貌の異質さにも驚いたけど(顔半分タトゥで真っ黒)、彼が亡くなったお母さんを弔うところまでを撮影している作品だったのだけど、彼なりの考えで決めたことだと理解できるんだが、共感するところまではできなかった。ひたすら情の強さを感じることはできた。彼の行動の結果を知りたいと思って、最後まで観たものの、消化不良気味に終わった。重たかった…





外の空気を吸って、気分転換。この近くには大きなショッピングモールやDFSもあるけど、冷やかす元気もなく、ホテルのある県庁前へ戻った。

国際通りを歩いてみるものの、なんだかピンと来るものもなく、駅ビルでゆし豆腐定食を食べる。食欲もないので、あっさりめと思い、頼んだものの、豆腐には、にんにくが浮かんでおり、結構しっかりめの味付け。これが沖縄の味なのかーとちょっとカルチャーショックを感じる夜。