那覇2泊3日の旅 2日目
2日目は那覇バスの定期観光バスを利用して北部方面へ。
ここのバスは3列シートで一人参加だと、1列席を用意してくれるの、とても良い。チも相席ではなく一人一テーブルで用意してくれていた。気兼ねしなくていい。
この日は、一人参加が5名で、家族連れらしいグループが2組だった。
今日も快晴で風もなく、気温が26°ぐらい。暖かいを通り越して、もはや初夏の陽気。暑さに負けて、ブルーシールを買ってしまう。旅の間、ブルーシールを3回も食べてしまった… ちょうど良い甘さなんだよなぁ。
古宇利島の海の色もとても美しい。
ここで、カメラのバッテリーが切れた。昨夜、予備のバッテリーを充電していたのに、持ってくるのを忘れた。今回の旅は、ずっと忘れものに泣かされたのだった。
今帰仁城の眺めも絶景。緋寒桜も見ごろだった。是非ともカメラに映しておきたかった…ここは、奥まで歩いたほうがいい。絶対損しないから。
昼食はモトブオリオンリゾートのランチビュッフェ。ここでも、ブルーシールが食べ放題だったので、食べてしまう。
そして「美ら海水族館」
私が子供のころ、「科学と学習」で沖縄海洋博特集記事を見て、アクアポリスに行ってみたいと思っていた場所がここなんだと思うと不思議な気持ち。
巨大な水槽にジンベイザメが泳いでいる姿は優雅だった。水槽の外の混雑ぶりは半端ではない。座席は空いているところがない。暑さもあって、滞在時間はかなり短かったバスガイドさんいわく、今日はお客さんが少なかったですね。だとしたら、ピーク時はどうなるだろう。
館内よりも風が通る「オキちゃん劇場」へ。観客はほぼアジア系外国人だった。劇場の名前にもあるオキちゃんは、海洋博以来ここでお仕事をしているベテランイルカ。それをしってしまうと、なんだか切なくなるじゃないか。（海洋博は1975年開催だから、45年勤務！)
海洋博公園エリアにも足を伸ばしたかったけど、暑さに負けてしまった…水族園は1回行ったらもういいかな。
そんなわけで、効率よく回れる定期観光バスはいいと思った。米軍基地の軍人居留エリアとか、教えてもらわないとわからないし、勉強になる。
帰りは国際通りあたりから好きな場所で下車できるのがありがたかった。県庁前で下車して、国際通りを散歩して、リウボウに入っている楽園百貨店とか冷やかして、夕食は「豆づくし定食」を。あおさ汁がしみるー。天ぷらの皿にギョウザらしき揚げ物があり、豆づくしのはずなのに、何故ギョウザと思いつつ、口にしたら「納豆のギョウザ」だった。ちょっと…苦手なんだけどな。沖縄県は納豆の消費量が高いらしい。
楽園百貨店に台湾のヂェン先生の服を置いていたので、2日悩んで買ってしまった。初夏に着るのが楽しみ。リウボウの地下食品売り場は、ローカルフードが置いてあって、見て回るのが楽しい。新垣カミ菓子店のちんすこうがあったので、お土産に購入。
