なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

今年に入って職場から3人も退職者が出たというのに、補充をしないことが決まった。ここで問題。誰かが必然的に背負うことになった業務を誰かが何割か引き受けてくれないか。それは先に同じ部署で話し合うことではないのか。どれも片手間に出来る業務ではないのに。

上司が、なぜか本人ではなくの部署の同僚に「なんてつさんは、定時で上がっているし、来局も電話も入ってないから、暇なのではないのか」と探りを入れてきたらしい。こちとら、相談もあるし、苦情もあるし、よくわからない人が道を尋ねてくるし、毎日感情労働なんだよ、定時で力尽きているんだよ。そのくせ、残業申請をすれば、ご立腹なご様子。どうしてほしいのか謎。

そんなことだから、去っていく人が後を絶たないんだよ!で

前にも「ここにいると、(事務所の雰囲気が悪くて)緊張して、息が出来なくなる」と言って去った人がいたが、「体調が良くなったら、戻ってきて」と本人に言ったうえで、「呼吸器の病気が退職理由」と役員に伝えたらしい。100%本気で思っているって、信じられないけど本当の話です。

本当に生きている人間ほど怖いものはないですね。

そんなストレスフルな生活を送った私は、思わず楽天ラソンに挑戦してしまい、思い切り相手の思うツボにはまってしまいました。

なんで、こんなものを買ってしまったんだろう…

ここに挙げていくのも恥ずかしい。ま、恥の記録として残して置くのもいいかも。

読んだ本はどれも面白かった。

*【BOOK】小野寺史宜 食っちゃ寝て書いて KADOKAWA

食っちゃ寝て書いて (角川書店単行本)

*【BOOK】中島京子 夢見る帝国図書館 

夢見る帝国図書館 (文春e-book)

この装丁が好きだ。この作品の構成も凝っていて、面白かった。

タイトルから受ける印象と少し違うようにも思ったけど、結末まで読んでしまえば、納得かな。

この人の作品は直接的な表現よりも、周囲の描写で本質を浮き上がらせる作風のように思える。それが上手いんだよなぁ。