行ってきた
*【TRAVEL】
広島市に来たからには、素通りするわけには行かない。
私は、小学1年生のときに、学校で見せられた原爆記録映画が強烈すぎて、ちょっと資料館は…と足が向かなかったんだけども、ようやく勉強する気になりました。今更ですが。
原爆記録映画は、ナレーションも音楽もなく、被ばくで負傷した方々の映像や被爆地の風景が延々と流れるようなもので、モノクロでもあり、子供だった私には、恐怖しかなかった。今でも、広島市内の学校では、原爆が投下された日に、登校して学習したりするのかしら。
資料館には、被ばくされた方が当日着ていた服や持ち物が展示されていて、それにまつわるエピソードが展示されているんだけど、どれもこれも胸を打たれる。明日が当たり前に来ると思って過ごしていたのに、あの日を境に激変してしまうことの惨さ。被爆後の後遺症に悩まされているのに、周囲の無理解で、一家離散するほどに追い込まれた家族のエピソードが印象に残った。
ここを訪れると、結構資料を読むため時間が掛かるため、余裕を持って行ったほうがいいと思った。
福屋で無事にあなごめしを手に入れて、新幹線で福山駅へ。
美味しかったけど、半分の量でもよかったかも。アナゴがしっかりとした味付けでおいしかったです。これは並ぶのもわかるかも。
福山駅から、観光バス利用です。もしかしたら、私1名かもと思っていたら、4組参加していた。マイクロバスで効率よく回る半日観光です。
幼少時によく遊びに行ったお寺です。芦田川の渡り石もまだ残っていた。うれしかった。
阿伏兎観音
阿伏兎観音に向かう途中、辻堂を何軒か(数え方合っているのか?)を見かけて、またも懐かしくなりました。小学校のころ、下校時に雨に降られたときに、雨宿りさせてもらったよ。この辺りでしか見掛けないのだけど、便利だと思う。
しかし、沼隈って、高低差が激しい。暑さもあって、最後は記憶にない。でも、雲一つない青空で、瀬戸内ならでは多島美も堪能できました。今度は、ゆっくり鞆の浦を歩いてみたい。
ガイドさんの説明もわかりやすく、ドライバーの方も温和な感じでよかったです。コンパクトに福山観光できるのでお勧め、でも結構駆け足で歩く歩くw
続く