なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

*[覚書3]眼瞼下垂術後経過1か月
術後10日目。ようやく抜糸。
抜糸までは、コンタクトレンズを装用し、ほぼ裸眼での生活。眼鏡は度が合っていないので、必要最低限でしか使用しなかった。そのせいか、疲れ目もなく、私としては、ドライアイ特有の目の痛みもなかったので、楽勝だわと思っていた。
それから、首のコリが無縁になって、瞼も労せずにパチッと開いて、感激していたのだけど。

抜糸は、麻酔を打たれることなく、パチッパチッという小気味のいい音を聞きながら、あっというまに終了。術後の経過は良好なんだけど、「やっぱり、目がショボショボしているねー。」と同じ指摘。「先生、私には、その感覚がないんですが(ホントに!)」
なんでも、瞬きの仕方が、ドライアイ持ちの特有のそれなんだそうだ。ちょっと、がっかりしてしまうー。
「まるさん、こむら返りは、良く起きますか?」
「お通じは毎日ありますか?」と聞かれ、「最近、多いかも」「2日に1日ぐらい」と答えていくと、腸内環境を改善すると、涙の量が増えるという論文が発表されているので、まずは腸内環境を整えることから始めませんか?と提案された。血液検査の結果に、私の腸内環境が如実に表れているらしかった。確かに、酷かったけどw
まさか、眼科で整腸剤を処方されるとは思わなかった!
眼鏡とコンタクトレンズをこの機に買い替えたかったのだけど、まだ視力が安定しないので、1か月検診で様子を見ましょう、ということに。いろいろ残念。
処方された薬:ミヤBM錠、イコサペント酸エチル粒状カプセル

初出勤。私の顔を見て、「どうしたの?目が腫れてるやん!」と心配してくれる人と、「わからないよ」と言う人と。基本、目は開いているものの、なんだろ、ものすごく美しくなったわけでもないからね、意外とみんな他人の顔は無関心かもしれない。でも、腫れぼったいのは、なかなか取れないので、一応、術前は手術する旨は伝えておいたほうが説明は楽かもしれない。自分でも、鏡を見ると、違和感がある。目は開いているのに、腫れぼったいし、二重のラインもすっきりしてないからか。
まぶたが腫れているせいか、コンタクトレンズの収まりがなんとなく悪く、眼も疲れるので、ホットアイマスクをしたら、翌日、見事な腫れっぷり。保冷剤で眼を冷やしながら、仕事をする羽目になる。

1か月検診
ようやく眼鏡を買える!と思ったけど、眼圧検査を受けると、まだまだ不安定とのことで、1か月延期となった。実は、コンタクトレンズの装用時間が術前より短くなった。装用に負担を感じるようになり、1時間でも長く入れていると、眼がたちまち痛みを感じる。なので、眼鏡の装用を増やしたいと思っていた。
医師から、「お通じどうでしたか?」と訊かれ、「変わりがなかったです」「1か月ぐらいなんの効果もない人のほうが多いから、気にしないで。整腸剤を変えてみますか」とのことで、整腸剤の変更と「食物繊維も取り入れてみたらどうですか?若い女性はなかなか取らないから」いや、私は若い女性ではないんですがーと思いつつ、否定せずに聞き流す🅆
「医院から処方するのは寒天になるけど、サプリを買われますか?」と、言われ、家でゼリーを作ればいいのでは?と思い、サプリを教えてもらうことにした。
「眼圧検査は苦手?」「術前より苦手かもしれません」「まだ、瞼が腫れているから、その影響もあるかもしれないね」。何だろう、本当に目を開けられていないんだけど、瞼のせいなの?体の仕組みって不思議。
「これで様子を見て、改善されなかったら、涙点プラグを入れましょうね」
危ない手術ではないことは知っているけれど、プラグを入れて、効果が得られなかったらどうなるんだろう。と少し心配。
それから、強度近視なので、次回は、視神経の検査も追加されることとなった。
コンタクトレンズについては、ドライアイ症状があるので、今までと同じハードコンタクトレンズ装用で、スポイト使用とのことだった。
処方された薬:ビオスリー配合錠、イコサペント酸エチル粒状カプセル、ジクアス点眼薬3%、ヒアルロン酸点眼液0.1%

調剤薬局で、「イコサペント酸エチルが合わないから、整腸剤を処方されているのですか?」と尋ねられた。理由を説明したら、「今、流行っていますものね」と言われた。とりあえず、流行には乗っているらしい。

医師から、おすすめサプリメント一覧を渡されたので、最近はiherbに入り浸り気味。
この際だから、腸内環境向上活動を始めた。

手術は受けてよかったと思っているが、それにしても、腫れぼったい瞼は一体いつになったら、落ち着くのか。6か月とは言われているので、理解しているんだけど、鏡を見るのがちょっと憂鬱だ。瞼の重さから解放されたいと思っていたのに、なかなか次から次へと欲が出てきますなw