なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

眼瞼下垂症の手術を受けるまで1

先日、保険適用手術を受けてきた。
写真はありません。悪しからず。
手術を受けるまでに、いろんなブログ等で情報収集をしたけれど、
それぞれの症状や術後の経過も違うので、あくまでも参考程度にしておいた方がいいかも。

まずは、受診するまで。
数年前に、ハードコンタクトレンズを購入する際の検査で「軽い眼瞼下垂」と診断され、
レンズを外すときには、スポイトを使用するように言われる。

この頃は、眼瞼下垂よりもドライアイのほうが自覚症状があり、日常生活に支障もなかったので、
あまり気に留めてなかった。
今年に入ってから、残業が増えてレンズの装用時間が18時間以上になってきてから、視力が落ちると同時に
首・肩こりが尋常じゃないほど、ひどくなってきた。
一番困ったことは、疲れが全然取れないこと。朝目覚めた瞬間から「疲れた」と感じる。
頭痛もひどくて、鎮痛剤が欠かせない。
瞼を開けるのがつらい。意識的に開けようとしないと、開けられない。
瞬きしたら、閉じたままになってしまう。あとは、痙攣の症状が出る。
この時期は、五十肩になるし、歯の治療も受けていたし、体の不具合が一斉に出ていたので、
職場はブラックだし、結構心身ともにダメージを受けていた時期で、私はもしかして自律神経失調症なのかと
思っていたりもした。
この時の私の右目は瞼があきらかに隠れているなとわかる感じ。
それで、自律神経失調症について調べていくうちに、自覚症状が眼瞼下垂症に似ていることに気づき、
それならまず、肉体的な不具合から治していかねばと思った次第。

私の住んでいる地域で、眼瞼下垂症の手術をしている有名な病院は3ヶ所ほどあって、某大学病院だと手術まで半年待ちらしい。
そんなに待っていられない。このまま、QOLの低い生活を続けるのは、まじ勘弁。
そして、日帰り手術が主流ときいていたので、前に検査を受けた眼科が「まぶた外来」も行っていることもあり、
予約を入れたら、その週に診てもらうことができず、結構患者さんがいるのだなぁと思った。

形成外科診療ガイドライン 6 頭頸部・顔面疾患: 頭頸部再建/顔面神経麻痺/眼瞼下垂症

形成外科診療ガイドライン 6 頭頸部・顔面疾患: 頭頸部再建/顔面神経麻痺/眼瞼下垂症

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続く