川畠成道 ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ:ダニエル・ベン・ピナール
いずみホール 1階M列23番
クライスラー:前奏曲とアレグロ
ベートーヴェン:ソナタ第9番 イ長調作品47「クロイツェル」
ドヴォルザーク:ユモレスク
ハチャトリアン:剣の舞
サラサーテ:モーツァルト歌劇「魔笛」による幻想曲 作品54
グノー:アヴェ・マリア
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチョーソ
アンコール
ショパン:ノクターン
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
モンティ:チャルダッシュ
さくら
ヴィバルディ:四季「冬」より第2楽章
とても柔らかな音を創り出されるのね。そのせいか、「剣の舞」には若干違和感があったなぁ。それ以外は夢見心地というか、本当に気持ち良いんだよー。一度、オール・ショパン・プログラムで演奏してくれないかしら。シベリウスとか。
ホールの音響が関係しているのか、伴奏のピアノに音が掻き消されてるところがあって、そこがちょっと残念だったかも。
演奏会終了後のサイン会には長蛇の列。華奢な体つきなので、演奏会後はお疲れだろうに。