なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

 バッテリーⅢ

バッテリー 3 (角川文庫)

バッテリー 3 (角川文庫)

文庫化になってから読み始めたこのシリーズ。すっかりどっぷりはまってしまった。
なんだろうなぁ。巧にはこのままピッチャーとして大成して欲しいという気持ちと、大きな壁にぶつかって潰れてしまえっていう気持ちと壁を乗り越えて人間としても逞しくなって欲しいという気持ちにさせるのよねー。こうやって、読者を巻き込んで、この物語はぐんぐんと大きくなっていたんじゃないかと思う。

それにしても、巧と豪のお互いに対する気持ちは、もうこりゃ愛だろうよー。友達も夫婦扱いしちゃってるぐらいし。気づかないのは当人だけだよ。青波だってやきもち焼いちゃってるし。

それにしても、早く続きが知りたいよ!もう、いいところで終わっちゃうんだものよー。

未読の方は是非!

バッテリー (角川文庫)バッテリー (2) (角川文庫)

バッテリー (教育画劇の創作文学)バッテリー〈2〉 (教育画劇の創作文学)バッテリー〈3〉 (教育画劇の創作文学)バッテリー〈4〉 (教育画劇の創作文学)バッテリー〈5〉 (教育画劇の創作文学)バッテリー〈6〉(教育画劇の創作文学)