なんてつメモ

どうってことない日々のあれこれ

ジャンプ!ボーイズ

2004年 台湾 時間:84分 配給:東京テアトル・ツィン
監督:リン・ユゥシェン

シネカノン神戸で鑑賞

台湾の小学校の体操チーム(低学年組)を追ったドキュメント。実は小学生の成長っぷりを見られるのかな、と思ったら、実は彼らを通して、コーチの体操に対する思いや子供たちへ思いを探っていくほうに重点を置かれているような印象だった。
コーチは監督リン・ユゥシェンのお兄さんでもある。面と向かっては聞けないけれど、カメラを通してなら平気みたいな感じで、
この人はホントにお兄さんが大好きなんだわって思った。何だか子供たちの成長はどうでも良いのかしら?つか、最後まで子供たちの
区別がつかないので見ていて少しつまらなかった。元気いっぱいな子供たちなのに、彼らの一人一人にさほどの時間もかけてないんだよねー。ほんとにコーチが教えている子供たちって扱いのように思えました。
ちょーっとタイトルと内容にギャップがあるんじゃないの?