観た
*【PLAY】パ・ラパパンパン
出演:松たか子、神木隆之介、大東駿介、皆川猿時、早見あかり、小松和重、
菅原永二、村杉蝉之介、宍戸美和公、少路勇介、川嶋由莉、片岡正二郎、
12月4日 森ノ宮ピロティホール 15:00開演 B列12番
ポスターはヒグチユウコです。世界観が見事に表現されていて素敵だ!
松尾スズキの演出で、さわやかな感動を味わえるなんて思いもしなかった。
松さんのスター性は抜群だなぁ。歌い出すと客席がシーンとして、歌声に魅せられているのがわかる。皆川さんは相変わらずのキャラであるが、気持ち控えめ。小日向さんも体を張っていた。
作家が書きだした小説の登場人物が動き出していく、動き出した登場人物から小説を書きだす、なんてパラレルワールドなの?作家と言われる人たちは、こんな感じで創作をしているのかしら。藤本さんの脚本は、小気味よいと言っていいのか、テンポが良い。
時々、笑いも毒も混ざり合いながらも、最終的には何だか楽しい!面白い!観てよかった!再演希望!と切に思ったのでした。
これから観に行かれる方は、この曲を聴いていかれたら良いと思います。歌詞もお芝居のポイントです。